今日はこの時期恒例のうどん部活動春の陣でございました
今回は行きはいつものように18切符
帰りは岡山から新幹線にしました
明日仕事なんで(笑
ただでさえ込み合う山陽本線在来線が連休で余計混んでおりますしね・・・
出掛けに姫路辺りで空を見たら黄砂で凄いことになってた
曇ってないのに太陽が月みたいに霞んでおりましたよ
岡山辺りでやっと日差しが入ってきました
こんだけ濃いのは久々に見たなぁ
更に今日は強風で乗り込んだマリンライナーが瀬戸大橋の運転見合わせで直前の駅で足止めを食うことに
オイ冗談きついぜ目の前だぞ(´・ω・`)
風で延々動けないという最悪の事態もありえましたが幸いにも30分弱程で運転再開してくれてホッと一安心
ちと遅れましたがいつもの待ち合わせ場所坂出でほわんさんと合流していざスタート!
ところでほわんさんの車、通称・大車輪カーは今回から新車
さらにそのNEW大車輪カー昨日納車だったばかりでありますが、昨夜大雨→今日黄砂で見るも無残なお姿に(笑
これはプギャーと言わざるを得ない(^Д^)9m
まぁそれはさて置き我々はそのドロンコカーで早速一軒目の
山下うどん店へ
ここに来るのはまだ昔我々が18切符のみで電車巡りしていた頃以来なのでなかなかに懐かしい
周辺の道路などは昔に比べて整備されていましたが店内は昔のままでしたなー
グラグラとうどんを茹でる大釜も健在
ここではかけうどんとジャガイモ天串をチョイス
ここは掻き揚げが美味しいのですがあえてジャガイモ天串を選んだのは前回訪れた時、玉葱天串と見間違えて悶絶した思い出にちなんでのこと
誤解の無いように付け加えておくとこのジャガイモ天串は大変美味しい
空腹であったのでうどんと一緒にツルッと腹へ仕舞われた
うまい
表のうどん猫と少々戯れて次の店へ発進
二軒目は我々にとってはほぼ毎度お馴染み
山田屋今でこそ車ですが、かつては電車と徒歩でここまで何度も足を運んだと思うと我々も若かったもんです・・・
普段なら本館で営業しているのですが、今日は連休中日ということで広い中庭には席待ちお客がいっぱい。
3つの別館が全てフル稼働状態でした
今日は釜ぶっかけと天ぷら盛り合わせをチョイス
釜ぶっかけはここの名物ですが我々はいつもざるぶっかけを選択していたので意外にも今回初
ここのぶっかけは結構ボリュームあるんですが、釜あげ麺が非常になめらかでもう口から麺を流し込む作業が止まらない
うまい
ちなみに何度か紹介していますがここは天ぷらがまた絶品
「衣が美味しい天ぷら」を是非ご賞味あれ
三軒目は正確な営業日が確認できないまま訪れたのですが案の定やってませんでした
店の場所だけは確認できたのでまぁよし
しかしここ割と最近出来たはずなのにどう見ても民家でしかも入り口が路地奥の裏口とか、香川のうどん屋は開業するにあたってカモフラージュする義務でもあるのか?(笑
さて気を取り直して一軒飛ばして三軒目は今回の初めて枠
赤坂へ
ここは面白かった
今日の強風で吹き飛びそうなバラック的な店構えはまぁ慣れたもんでしたが店を切り盛りする老夫婦の存在が異彩を放ちまくっていました
呪文のような奇声を上げる白髪の盛り上がった老婆と一言も発せず黙々と製麺するフサフサの顎鬚を蓄えた老人
宮崎アニメに出てきそうなコンビであります(笑
特に老婆のほうは一挙手一投足に声をあげ客の注文が一瞬でも遅ければ即催促(笑
しかしながらどうにも憎めないキャラクターであり、この老夫婦も含めて楽しむべき店であるという風に感じた
肝心のうどんはというとこれもまた個性的で、所謂腰の締まった讃岐うどんとは違いプルプルという独特の滑らかさを持った麺でありました
うまい
ここはいろんな意味でまた来てみたい(笑
あのお婆ちゃんハリーポッターの次回作に出そうぜ(笑
四軒目は讃岐富士のお膝元、僕のお気に入りの
よしや到着したら閉店時間の15時でしたあぶねぇ
ここはかけダシが絶品の店・・・ではあるのですが天ぷらも殆ど残っていなかったのもあって今日はあえてしょうゆうどんをチョイス
うまい
ここはマジで語るべきことも無い程ウマイ
麺のクオリティが半端無いのでしょうゆうどんでも存分に生きています
やっぱり今はここが一押し
今回も麺とかけダシを買って帰りましたが、ダシを注がれたボトルがどう見てもファンタの空きボトルな件・・・
これぞ讃岐クオリティ(;・ω・)
この後もう一軒予定にあった店に行きましたがここはかなりの行列になっていて断念
坂出に戻り日の出製麺所でいつもの麺を買い込んで帰路につきました
帰りは電車の乗り換え時間が殆ど無かったので新幹線利用で1時間半ちょいくらいで帰阪
ウワァ・・・新幹線さん超楽
今回は結果的に二軒ロストではありましたが充実した内容になったのでまぁよし
今後のほわんさんの都合がちょっと難しくなってきたので次回は当分先になりそうですがまたいずれ
うどんの国でお会いしましょう