2010年09月24日

機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

先日劇場版ガンダム00を見てきました
以下そこそこネタバレ







完全新作のガンダム映画としてはF91以来、ガンダム00完結編という大層なふれ込みで公開にと相成りました
ガンダムはそこそこ劇場化してるんですが総集編映画ばかりでTVシリーズ後の完結エピソードをやるというのは実は結構レアですよね
唯一逆シャアがファースト〜ZZに対する完結編という位置付けと言えるくらいか
構成的にはガンダムW・EWもあたるけどアレも結局はOVAの総集編だったから完全新作で、となると逆シャア以来だわね

自分はガンダム00結構好きな方でした
TVシリーズのガンダムとしては久しぶりにメカニック関係が好みだったのが大きかったりしますが
今作はそんな「ガンダム00が好き」な人に向けて作られており、「ガンダムが好き」な人には必ずしもお勧め出来かねる、というのが見た直後の率直な感想でした
TVシリーズを見てないと理解不能なバックボーンや人間関係が説明も無く描かれるので、TVシリーズを知らない人には半分も楽しめないんじゃないかと思います

「ガンダム00が好き」な側の人はとりあえず見ておくに越したことは無いです
TVはTVでそれなりに綺麗にオチがつきましたがストーリー的な最終章はまぎれもなくこの劇場版で語られているので、それが気に入る気に入らないはこの際さて置いて(笑)観に行っておきましょうよ
いろいろ荒いところもありましたがやりたいことは出来てたように見えます
僕はこの劇場版アリだと思いますよ

他、ネタバレ的な部分で気になったところにツッコミとか


・劇場版ソレスタルビーイング
なんのことはない、連邦製のプロパガンダ映画でした
いきなりアクシズ出てくるから何事かと思ったw
しかし金色大使が活き活きとしてるお・・・
ソレスタ映画版のHGエクシア発売マダー?(白目

フラッグ 刹那カスタム
唯一せっちゃんがまともに戦闘したのがフラッグに乗ってた時だけだという・・・
細かいところまでは確認できなかったけど変形時にGNソードUが見えた気がした
別の項でも触れますが、この映画戦闘シーンはふんだんにあるのはいいんですが不満も多い
メカ好きとしてはもう一頑張り欲しかった

デカルト・シャーマン
刹那に対する新たな純粋種・・・という立ち位置かと思ったら壮大なミスリードでしたなw
新型MSも使って圧倒的な戦闘力を発揮してたので中盤でアッサリ死んでそれっきりだとは思わなかった(´・ω・`)
正直この映画の最たる失敗部分はコイツの扱いに尽きる
全く刹那と絡みが無かったので重要人物感は薄かったし、ELSに取り込まれたあとラスボス的な復活を果たすわけでもなく・・・
クアンタに見せ場が無かったのは言ってしまえばデカルトの扱いのせいなのよね
パッケージ化に際してクアンタとELSに取り込まれたガデラーザのラストバトルが追加収録されたら喜んでBD買っちゃうよ

ELS
今作の見所の一つがガンダム史上初の「ガンダムvs地球外生命体」というシチュエーション
ELSがまぁそれにあたるんですが、「人間とは意思疎通ができない金属生命体」というなかなかにベタなSFネタでしたw
ELSが人類に接触を試みようとする行動が人間にはどうみても攻撃意思にしか見えなくて〜で全面戦争になってしまうというパターン
ただ00のテーマを語るには解りやすくて良いネタだと思いました

戦闘シーン
戦闘シーンはふんだんに盛り込まれていて映画全体を間延びさせてないのがよかった。派手さも十分
ただ戦闘は対ELSが殆どなんですが、ELSの皆さんは基本ビュンビュン飛んでくるだけ&触れると取り込まれるなので逃げ逃げシューティングゲームみたいな戦闘シーンなんですよね
ちょっと面白味には欠けたと思います
MS同士のドッグファイトがもっと見たかった
せっちゃんは近接戦闘が持ち味なのに・・・
あと描写スピードが早過ぎて何やってるか訳わからないところも多かったw

ELSと女子高生
あの辺マジパニック映画
俺も女子高生と合体したいです!

ビリーさん脱童貞
くぎゅうに筆おろししてもらえるとかビリーさんマジ勝ち組

ダブルオーライザー
むてきのダブルオーライザーさんはツインドライブ失った上に中の人がELSから脳量子波干渉うけまくりで役立たずもいいとこでした(´・ω・`)

その他のガンダムズ
それぞれに見せ場はあった感じ
ラファエルは早々に退場したけど登場シーンのインパクトで十分だったし、ハルート、サバーニャはラストの攻防戦で大立ち回りしてたしねぇ
後述のクアンタ以外の機体はガンプラ販促十分だったと思うw
ただまぁやっぱり前述通り飛んでくるのを撃ち落してるだけが基本なんですが・・・

グラハム・エーカー
ハムさんは登場シーンも多くてなかなかに優遇されてた
仮面が取れて変態ぷりはパワーダウンしてましたがw
「あえて言おう、生きろ!」といいつつ命を投げ出してクアンタの道をあけたのにはちょっとグッときた
ブレイヴはホビージャパンで詳細なデザイン見たけどかっこえーなー
主に足首の辺りに惚れる

ダブルオークアンタ
「対話のためのガンダム」という位置付け+パワーを温存しないといけないという話の都合上、ほぼ戦闘無しで出番が終了してしまった前代未聞の最終主役MS
見終わったあとすぐtwitterにオチが弱かったと書きましたが、オチが弱かったというよりラストバトル的な見所がなかったところに不足感があったんだとおもいます
ここでお約束と言われようが、いやお約束だからこそやっぱりELS化したデカルト&ガデラーサが行く手を阻む・・・とかいう見所が欲しかった
しかしガンダムも遂にワープするに至ったか・・・

オチ
詳しくは伏せますが言われてるほど酷いもんじゃないとは思った
違う意味で変わってしまったそれぞれでも抱き合えることができる・・・というのがせっちゃんの行動の結末であるならそれはそれでいい終点かと
表現のしかたがツッ込み所満載なのは00だから仕方が無いかw


こんな感じでした
個人的にはクアンタの戦闘での活躍の場があればメカ好き連中もカタルシスが得られてもうちょっと評判がよかったんじゃないかなと思ったりしてます
パッケージ版では最終決戦追加のディレクターズカット版とかになりませんかね?(´・ω・`)

posted by 永瀬京呼 at 03:36| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。