2010年07月21日

人と小人

公開初日に借り暮らしのアリエッティを見てきました
そこそこネタバレするかも






舞台が舞台だったのでこじんまりとした内容でしたが、起承転結が通っていて個人的にはなかなか面白かったと思います
何よりも主人公のアリエッティが好感の持てるキャラクターで良かった
久々にジブリ作品の女の子だなーって思った
そこだけでも結構引っ張られる感じ

小人視点の際は人間は勿論巨大な存在であるのでその辺りを視点やレイアウト、あとSEで工夫して表現してたと思う
音は劇場での醍醐味のひとつだと思うので注目してみてください

お話的には若干悲壮感漂う結末になるのであまり万人向けでは無いかな
お互いの問題を解決して共存できる流れなら往年のジブリ的な大団円になったんだろうけど、あえてああなったのは作品自体のテーマでもあるのかな
原作からそうだっただけなのかもしれないけど原作はしらないので・・・
あと人と小人の溝を象徴する形で動いていたハルがどうにも支離滅裂に見えた
なんというか行動原理がまるで見えてこないし、不快な悪役として描かれちゃってるからこの辺が後味の悪さというか悲壮感を助長しちゃってる
個人的には穏やかな結末になればよかったのになぁとは思いました

思ったより好きな作品になったので惜しい部分が非常に勿体無いなと思わされた映画でした
せっかくだから無理に小難しくテーマ性を盛り込まないハートフルな内容のジブリが見たかった
出来る素材ではあったのに惜しいな

posted by 永瀬京呼 at 02:06| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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